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【村木孝行先生】肩腱板断裂の可動域制限と痛みを村木孝行先生はこう評価しこう治療する 〜肩甲帯と上腕骨頭の動きに着目して〜(LIVEセミナー/ZOOM)

概要

肩関節は自由度や可動性が高いため、異常運動がわかりやすい一方で、様々なパターンを呈します。
この異常運動が症状の原因なのか、代償として起こる結果なのかが曖昧のまま治療をしてしまうと、期待していた結果に辿り着けません。
闇雲に腱板筋群を鍛える、筋緊張を緩めるなどをしても可動域や痛みがまったく改善しないことも多々あります。

肩腱板断裂は”腱板が切れている”以外の絶対的な共通項はなく、症状や機能障害も多彩です。
また、その原因となる機能障害に関しても、原因の原因、そのまた原因が存在することもあり、その原因の層の深さが、同じ介入を行ったときに一定の効果を上げる障壁となります。

本講演では肩腱板断裂で起きうる症状のパターンを提示し、それらに対する介入方針や介入すべき原因の見つけ方について解説いたします。

講師

村木孝行 先生

東北大学病院リハビリテーション部 技師長、東北大学大学院医科学研究科 非常勤講師、東京都立大学 客員教授/理学療法士

【経歴】
平成10年3月 北里大学医療衛生学部リハビリテーション科 卒業
平成10年4月~平成15年3月 東海大学医学部付属病院 理学療法士
平成15年4月~平成17年3月 札幌医科大学大学院保健医療学研究科博士課程前期
平成17年4月~平成19年3月 札幌医科大学大学院保健医療学研究科博士課程後期 博士号(理学療法学)取得(平成19年3月)
平成19年4月~平成21年3月 米国メイヨークリニックバイオメカニクス研究室 研究員
平成21年4月~ 東北大学病院リハビリテーション部 理学療法士、東北大学大学院医科学研究科 非常勤講師
平成28年1月~29年3月 作新学院大学 客員教授(兼任)
平成30年4月~ 首都大学東京 客員教授(兼任)
令和3年4月~ 東北大学病院リハビリテーション部 技師長
現在に至る

【所属学会・研究会】
国際肩肘セラピスト学会 理事
日本肩関節理学療法研究会 幹事
野球肘研究会 幹事
マニュアルセラピー研究会(北海道)顧問
正会員:日本肩関節学会
準会員:日本整形外科スポーツ医学会、日本肘関節学会、日本整形外科超音波学会

チケットについて

チケットのお申込みは1枚のみになります。譲渡することはできません。
重複のお申込みは当会にてキャンセルさせていただきます。
キャンセル期限日は2023年3月1日(水)です。
期限日を過ぎますと受講費の返金はできませんのでご了承ください。
チケットの種類を誤って、ご購入された場合は、後日差額を請求いたします。

当日の案内

参加方法は開催前日までに視聴ページに掲載します。(視聴ページ確認方法)
※開催日前の当日案内メールは送信されません。
※本セミナーは資料がございません。

ビデオ・写真の撮影や音声の録音はご遠慮ください。
「ビデオをON」でお願い致します。(複数人の受講防止のためです)
セミナー中は参加確認のため、本名(苗字のみやローマ字も可)の表示をお願いいたします。
終了時間が多少前後する場合がございます。あらかじめご了承願います。
参加者の通信環境や機器等による原因で視聴できなかった場合につきましては責任を負いかねます。

<はじめてZoomをご利用される方>
使用方法を確認してください。
「使用方法の説明動画」
カメラとマイクのテストを事前に行ってください。
「テストミーティング」

会場

チケット情報

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