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【千葉慎一先生】肩関節障害に対する評価と治療プロセス 〜夜間痛と動作時痛を千葉先生はこう考えてこう治療する〜(ナイトLIVEセミナー/ZOOM)

概要
肩関節の痛みは、そのほとんどが関節包内、第二肩関節、肩鎖関節、結節間溝の4つの空間で生じています。
したがって肩関節痛の治療を行うためにはまず初めに、その痛みがどの空間で起こっている痛みなのかを探らなければなりません。
そして、何故その部位にストレスが加わってしまったのかを評価し、見つかった問題に対する介入が肩関節痛に対する治療になります。
また、痛みは安静時痛と運動時痛の二つの性質に分かれます。安静時痛は炎症の急性期や術後に見られることが多く、この痛みは関節の腫脹に伴う関節内圧変化により引き起こされることが多いです。
したがって、この時期の治療は肩関節安静を保つことが基本となります。
これに対して運動時痛は損傷組織にメカニカルストレスが加わることにより生じるため、治療は肩関節機能を改善することが基本となります。
このように肩関節痛に対する治療は痛みの場所、性質により選択する治療法が異なります。
今回の講習会では肩関節痛に対する治療法を見つけるための評価を中心にお話ししたいと思います。
講師

千葉慎一 先生
ウェルケアわきた整形外科/理学療法士
【経歴】
1989年3月 岩手リハビリテーション学院卒業
1989年4月 盛岡繋温泉病院入職
1992年4月 昭和大学藤が丘リハビリテーション病院入職
1995年2月 東京読売巨人軍トレーナー
1998年4月 昭和大学藤が丘リハビリテーション病院入職
2013年3月 昭和大学大学院保健医療学研究科前期課程修了
2015年1月 昭和大学病院へ異動
2017年7月 昭和大学病院附属東病院へ異動
2019年3月 昭和大学大学院保健医療学研究科後期課程修了
2019年4月 医療法人社団 裕正会 脇田整形外科入職
2019年9月 医療法人社団 裕正会 ウェルケアわきた整形外科へ異動
【東京2020オリンピック】
野球競技理学療法サービスコーディネーター
野球競技会場チーフ理学療法士
【その他】
日本体育協会公認アスレティックトレーナー
日本肩関節理学療法研究会 理事
チケットについて
チケットのお申込みは1枚のみになります。譲渡することはできません。
重複のお申込みは当会にてキャンセルさせていただきます。
キャンセル期限日は2023年4月5日(水)です。
期限日を過ぎますと受講費の返金はできませんのでご了承ください。
チケットの種類を誤って、ご購入された場合は、後日差額を請求いたします。
当日の案内
参加方法・資料閲覧方法は開催前日までに視聴ページに掲載します。(視聴ページ確認方法)
※開催日前の当日案内メールは送信されません。
ビデオ・写真の撮影や音声の録音はご遠慮ください。
「ビデオをON」でお願い致します。(複数人の受講防止のためです)
セミナー中は参加確認のため、本名(苗字のみやローマ字も可)の表示をお願いいたします。
終了時間が多少前後する場合がございます。あらかじめご了承願います。
参加者の通信環境や機器等による原因で視聴できなかった場合につきましては責任を負いかねます。
<はじめてZoomをご利用される方>
使用方法を確認してください。
「使用方法の説明動画」
カメラとマイクのテストを事前に行ってください。
「テストミーティング」