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概要
【講演概要】
従来の触診や疼痛評価では分からなかった細かな末梢神経をエコーで描出し触診できるようになり、疼痛の解釈が変わってきました。
膝関節は中間関節や荷重関節という特徴から組織損傷に伴う侵害受容性疼痛が多いと考えます。
一方で、画像所見と疼痛を訴える部位が異なる症例や画像所見に乏しいにもかかわらず疼痛がある症例を日常的に経験します。
膝関節の疼痛を炎症性の侵害受容性疼痛だけで考えると病態の理解できない疼痛があるように感じます。
患者の訴えに耳を傾け疼痛と向き合うと”末梢神経”という新たな視点から膝関節の疼痛を考えるようになってきました。
今回は膝関節の疼痛のうち,膝関節前面や内側の疼痛について,どのようにエコーを使い、どのように理学療法を展開するかを中心にお話しさせて頂きます。
【セミナー内容】
・膝関節の評価治療において,限られた時間の中,どのようにエコーを使用しているか演者の使用方法をお伝えします。
・膝関節周囲の疼痛に対して原因となりうる末梢神経の描出方法や判別方法をお伝えします。
・膝関節周囲の末梢神経の問題点に対する一連の理学療法を症例ベースに紹介します。
【到達目標】
・膝関節周囲の疼痛評価について理解を深める(参考にしていただく)。
・短時間で使えるエコーを使った理学療法評価と治療を理解する。
本セミナーの特徴
・1単位20分の中で使用することが難しいエコーの実践的な活かし方をセラピスト視点で知ることができます。
・膝関節周囲の末梢神経性の痛みの解釈について学べます。
・整形外科の超音波診療について、最前線で使用している先生の講義を聞くことができます。
宮田徹先生とは?
・STEP -Sonography for Therapeutic Education Project-で主に講演をしている先生です。
・宮武和馬先生(整形外科医師)からはエコー三銃士として河端先生、齋藤先生と共に紹介されるセラピストです。
出版社スタッフより
整形外科クリニックで導入数が増加している超音波診療について、セラピストが対応することの多い「膝関節の痛み」を焦点に解説していただくためお願いいたしました。また、使用することが簡単ではないエコーの臨床的な使い方について、普段からエコーを多用している先生に解説してもらうため
今回は、弊社で初の単独のセミナーです。ぜひお申し込みください!
講師

宮田徹 先生
相模原協同病院リハビリテーション室 主任/理学療法士
【学歴】
平成18年3月順天堂大学スポーツ健康科学部健康学科卒業
平成22(2010)年3月専門学校社会医学技術学院夜間部理学療法学科卒業
平成27(2015)年3月首都大学東京(現東京都立大学)人間健康科学研究科人間健康科学専攻ヘルスプロモーションサイエンス学域修了
【職業歴】
平成22年4月神奈川県厚生農業協同組合連合会 相模原協同病院 医療技術部 リハビリテーション室 入職
令和元年7月神奈川県厚生農業協同組合連合会 相模原協同病院 医療技術部 リハビリテーション室 主任(現職)
【免許】
理学療法士 2010年3月
認定理学療法士(スポーツ)2018年
当日の案内
視聴方法、資料閲覧方法は、前日までに「参加者はこちら」に掲載します。資料はパスワード付きPDFです。 配布資料はなくなりました。
ビデオ・写真の撮影や音声の録音はご遠慮ください。
「ビデオをON」でお願い致します。(複数人の受講防止のためです)
セミナー中は参加確認のため、本名(苗字のみやローマ字も可)の表示をお願いいたします。
終了時間が多少前後する場合がございます。あらかじめご了承願います。
参加者の通信環境や機器等による原因で視聴できなかった場合につきましては責任を負いかねます。
<はじめてZoomをご利用される方>
使用方法を確認してください。
「使用方法の説明動画」
カメラとマイクのテストを事前に行ってください。
「テストミーティング」
会場
チケット情報
ゴールド会員(当日参加) | 0円 |
シルバー会員 | 2,500円 |
ブロンズ会員 | 2,500円 |
一般 | 5,000円 |
- 申込〆切:セミナー開催と同時
- キャンセル〆切日:2023年6月21日(水)
※キャンセル〆切後は受講費の返金はできません - 申込数:1人1枚(譲渡不可)
お申し込み
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