9月 17日, 2023年 @ 10:00 – 13:00

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概要
<講演概要>
代表的な脊椎疾患である「腰椎椎間板ヘルニア」。国内外の諸報告を見ても、理学療法介入の有効性についてはほとんど語られていません。それもそのはず、椎間板障害の主病態は「組織構造の破綻」であり、理学療法介入によってそれを治癒させることはできません。
椎間板ヘルニアをはじめとした椎間板障害への介入においては“何をするか”と同じかそれ以上に“何をしないか”を考えることが重要です。
本セミナーでは椎間板障害についての基礎的な知識から、より有効と考えられる理学療法介入を紐解きます。
<講演内容>
主に機能解剖、病態理解、論文紹介、評価、運動療法(動画での解説)の構成です。
本セミナーでは椎間板障害についての基礎的な知識から、より有効と考えられる理学療法介入を紐解きます。
<資料の一部を公開>

<河重俊一郎先生の弊社主催講演の一部を公開 ※内容は異なります>
<目次紹介>
① 腰椎椎間板ヘルニア
・定義
・診断
・臨床診断
・形態による分類
・位置による分類
・経過
② 椎間板性疼痛
・椎間板性疼痛の特徴
・椎間板性疼痛の病態-神経-
・椎間板性疼痛の病態-炎症-
・椎間板性疼痛と椎間板ヘルニア
・椎間板性疼痛-まとめ-
・椎間板の変性プロセス
③ 画像検査
・椎間板ヘルニア -画像検査-
・画像検査についての報告・限界
・椎間板ヘルニア-MRI-
・外側ヘルニア(椎間孔狭窄)
・ヘルニア高位と障害される神経根
・椎間板変性 – MRI -(Pfirrmann grading system)
・Modic change・Modic changeについての報告
・椎間板障害 -画像検査-
・椎間板変性患者に多い姿勢
④ 手術療法 椎間板ヘルニア
・椎間板ヘルニアに対する手術
・手術を選択する時
⑤ 保存療法 椎間板ヘルニア
・椎間板ヘルニアによる神経根症状に対する保存療法 SR
・理学療法
・椎間板ヘルニアに対する理学療法
⑥ 椎間板障害への介入
・椎間板障害への介入:目的
・椎間板障害のリスク・リスクに対する理学療法介入
⑦ 椎間板障害のリスク 動作・姿勢
・椎間板への負荷 -椎間板内圧-
・椎間板への負荷 -動作-
・回旋による椎間板への負荷
・椎間板への負荷 -姿勢-
・椎間板への栄養供給
・椎間板への負荷 -その他-
⑧ リフティング動画 指導
・良いリフティング動作
・良いリフティング動作 -物を拾う-
・すべての基本-ヒップヒンジ-
・ヒップヒンジ(パワーポジション)の習得
⑨ 環境設定
⑩ 何をするか?
⑪ 介入のコンセプト
⑫ Joint by Joint theory mobility&stability
⑬ Movement Controlの評価・介入
⑭ 筋力・持久力
⑮ 症状への介入
⑯ 理学検査と介入
・椎間板障害の理学検査
・末梢神経の検査
・下肢神経の伸張テスト
・Slump Test・Kemp Test(Lumbar Quadrant Test)
・末梢神経への介入・神経滑走テクニック – Flossing –
・神経滑走テクニック – self exercise –
・除圧テクニック – 椎間孔開大 –
・椎間板ヘルニアそのものへの介入・徒手牽引
・椎間板障害の理学検査
・椎間板ストレステスト
・ブレーシング・評価としてのブレーシング
・不安定性テスト – Lumber Instability Test –
・Extension Test ・ Modified Extension Test
・ Stork Test・脊椎の不安定性
⑰ 椎間板傷害と類似症状
⑱ まとめ
講師 | 河重 俊一郎先生 |
日時・配信期間 | 2023年9月17日(日)10:00-13:00 |
開催形式 | LIVEセミナー |
会場 | オンライン(ZOOM配信) |
定員 | 定員なし |
料金 | 一般:5,000円 ブロンズ会員:2,500円 シルバー会員:2,500円 ゴールド会員:無料(申込必要) |
申し込み〆切 | 2023月9月17日(日) ※セミナー開始時間まで |
キャンセル〆切 | 2023年9月13日(水) ※キャンセル〆切後は受講費の返金はできません |
配布資料 | あり |
復習動画 | ゴールド会員のみ視聴可能(申込不要) 復習動画視聴ページはこちら |
講師

河重俊一郎 先生
医療法人全医会(あいちせぼね病院、あいちスポーツ・人工関節クリニック、東京腰痛クリニック)リハビリテーション部 リハビリセンター長)/理学療法士
2007年理学療法士免許取得、医療法人全医会 伊藤整形・内科クリニック(現:あいちスポーツ・人工関節クリニック)に入職。外来や脊椎術後患者様のリハビリテーションに従事する傍ら、所属法人の拡大に併せて、2017年より「あいちせぼね病院」「あいちスポーツ・人工関節クリニック」「東京腰痛クリニック」三施設のリハビリテーション部門統括を務める。
所属での勤務と並行し、個人の活動としてパーソナルトレーニングジムでのトレーナーや、プロアマ問わずスポーツ選手・スポーツチームのパーソナルケア等を行っている。
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