7月 7日 @ 10:00 – 16:00
※参加者はログインしてください。
概要
▼実技セミナーの参加は、前日のLIVEセミナー受講が必須になります。初めにLIVEセミナーにお申込みください▼
<実技内容>
① 座位と臥位でのニューテーション、カウンターニューテーションの操作方法
② 仙腸靭帯、腸腰靭帯、仙結節靱帯に対する徒手療法
<前日LIVEセミナー内容>※必須受講
皆さんは仙腸関節に対して、特別な関節と見なしていませんか?
仙腸関節に治療すると、腰の痛みや他の関節の痛みが軽減したり、可動性が増大したりします。
魔法のような経験から、私たちは仙腸関節を異質な関節として捉えがちではないでしょうか?
世間では、さまざまな解釈がされてきていると思います。
今回は私の仙腸関節に対する考え方についてお話させていただきたいと思います。
私は仙腸関節も他の関節と同様であると考えています。
なぜそのような考えをしているかというと、仙腸関節の周辺には靭帯・fascia・皮膚皮下組織に分布する神経終末といった様々な組織が存在するからです。
これらの組織を一つ一つ理解することができると、仙腸関節の痛みや隣接関節の可動性や痛みについても説明することができると考えています。
このように仙腸関節の痛みや可動性の変化を理解するためには、まず仙腸関節周辺組織の解剖を理解する必要があります。本セミナーでは、仙腸関節周辺の靭帯・fascia・皮膚皮下組織に分布する神経の解剖を再確認しながら、私が考える仙腸関節に対する治療戦略と評価方法について説明します。
参加者の皆様にも、臨床現場で仙腸関節の痛みの解釈に悩んでいる方がいると思います。
なぜ可動域が変化したり、痛みが変わるのか悩んでいる方もいるでしょう。
ぜひこの機会に、仙腸関節の解剖と治療戦略について一緒に学んでいきましょう。
<講師からの一言>
仙腸関節は体幹の治療において基盤となる部位ですので、セラピストとして重要な部位となります。
また、四肢の治療においても重要であり、この部位の安定性が確保されていないと、不良な運動連鎖を惹起する要因にもなります。
ぜひ、この関節を治療できるようにしましょう!
講師 | 【赤羽根良和先生】赤羽根先生は仙腸関節痛をこう改善する(実技セミナー) |
開催日時 | 2024年7月7日 (日) 10:00 – 16:00 |
開催形式 | 会場 |
開催場所 | 運動と医学の出版社(神奈川県横浜市) |
定員 | 24名 |
受講費 | 15,000円 |
申し込み〆切 | 2024年7月7日(日)※開催直前まで |
キャンセル〆切 | 2024年7月3日(水) |
講師
赤羽根良和 先生
さとう整形外科/理学療法士
1999年:平成医療専門学院卒業
1999年:吉田整形外科病院
2009年〜:さとう整形外科
理学情報ジャーナルへの執筆や理学療法、理学療法学に関して多数の論文を発表。
<弊社発行書籍>
「肩関節拘縮の評価と運動療法 改訂版」2023年5月
「腰椎の機能障害と運動療法ガイドブック」2017年5月
「機能解剖学的にみた膝関節疾患に対する理学療法」2018年3月
「肩関節拘縮の評価と運動療法 臨床編」2019年3月
「五十肩の評価と運動療法」2019年9月
<他社発行書籍>
「脊椎圧迫骨折の病態理解と運動療法」2017年9月
当日案内
【昼食】
各自ご持ちいただくか、外での食事をお願いいたします。
(セミナールームで昼食をとる場合は、ソーシャルディスタンスを保つよう、ご協力をお願いいたします。)
【服装】
動きやすい服装(更衣室もございますので、ご利用ください。)
【持ち物】
筆記用具・飲み物・昼食(必要に応じて)
【会場内の注意】
会場内はエアコンで室温管理はしておりますが、体感温度には個人差がございますので、温度調整の可能な服装でのご参加お願いいたします。なお、気になる方は弊社スタッフに遠慮なくお申し出ください。
※撮影・録音・ビデオ・写真の撮影や音声の録音は固くお断りしております。
※ゴミは各自お持ち帰りにご協力願います。
チケット購入はこちら
■アカウントをすでにお持ちの方へ
UGOITA PLUS会員の方はお申し込みの前にログインしてください
▼実技セミナーの参加は、前日のLIVEセミナー受講が必須になります。初めにLIVEセミナーにお申込みください▼