8月 16日, 2024年 @ 09:00 – 8月 19日, 2024年 @ 23:59

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献体解剖から解き明かす足関節背屈制限・不安定性、前方部のつまり感・・・
改善のために献体解剖から学ぶ
足関節・足部には複数の関節が存在し、筋肉や靭帯が豊富にあります。そのため、多くの方が用語に戸惑い、解剖学に対する苦手意識を抱くことも少なくありません。特に臨床現場では、足関節背屈可動域制限、足関節の不安定性、前方部のつまり感といった機能障害に悩むことが多いでしょう。
では、これらの機能障害にどのように対処すべきでしょうか?背屈可動域に問題がないと思われる場合でも、実は距腿関節レベルで背屈制限が起こり、それが前方部のつまり感や足関節の不安定性に繋がることがあります。
では、距腿関節レベルでの背屈可動域制限には、どの組織が影響を与えるのでしょうか?一般的には下腿三頭筋やヒラメ筋が原因とされますが、特に注目すべきなのは長母趾屈筋です。
今回の講演では、複雑な足関節の解剖を献体解剖を通じて学びます。距腿関節の背屈の動きや距骨の動き、そして長母趾屈筋を中心に、実際の構造と動きを確認しながら理解を深めることができます。
解剖実習に参加する機会が限られている現代において、このセミナーは足関節の機能障害に悩む方々にとって、貴重な学びの場となるでしょう。献体解剖を通じて、足関節の機能障害の手がかりを一緒に解明してみませんか?
概要
《講演概要》
足部・足関節の可動域制限や不安定性は、日常生活や様々なスポーツ動作の弊害となり、多くの理学療法士が日々の診療で対応に悩まれているのではないでしょうか。その理由の一つとして、足部・足関節を構成する骨・関節は非常に多く、関与する筋肉や神経・血管走行も非常に複雑であり、なかなか正確な評価・治療が行えていないことがあげられると思います。
本セミナーでは、複雑な足部・足関節の構造や機能を遺体標本(ホルマリン固定標本とThiel固定標本)の写真や動画、エコー画像を多く用いて機能解剖学観点から詳細に明らかにして、足部・足関節の可動性と安定性を紐解いていきます。
《セミナーの内容》
1 足部・足関節の肉眼解剖学、機能解剖学のポイント
2 足部・足関節周囲組織の触察に必要な解剖学的情報と触察のポイント
3 足部・足関節の可動性と安定性の評価と治療
《到達目標》
足部・足関節がの機能解剖を理解して、可動性と安定性の評価・治療を実施することができる。

タイトル | 【江玉睦明先生】臨床に生かす機能解剖学〜肉眼解剖から足部・足関節の可動性と安定性を紐解く~(リピート配信) |
日時・配信期間 | 2024年8月16日(金)9:00 – 8月19日(月)23:59 |
講演時間 | 2時間33分 |
開催形式 | リピート配信(過去のLIVEセミナーを配信) |
配信内容 | 2024年4月14日開催LIVEセミナー |
会場 | オンライン(Vimeo配信) |
定員 | 定員なし |
料金 | 一般:5,000円 ブロンズ会員:2,500円 |
申し込み〆切 | 2024月8月18日(日) ※配信終了日前日 |
キャンセル〆切 | 2024年8月14日(水) ※キャンセル〆切後は受講費の返金はできません |
配布資料 | あり |
ゴールド&シルバー会員 | 申込不要 視聴ページはこちら |
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