10月 11日 @ 09:00 – 10月 14日 @ 23:59
※ログインが必要です
概要
「もう少し膝を伸ばすことができたら…」
「もう少し膝の支持機能を高めることができたら…」
と、臨床の現場で感じることはありませんでしょうか?
また、膝を伸ばすことができれば膝の痛みを軽減し、歩行の安定性が得られるはずです。膝関節の伸展可動域が確保されると、荷重をかける際に支持脚としての機能が向上します。逆に伸展可動域が制限されると、回旋不安定が発生し、下腿の外旋につながります。膝関節は股関節や足関節とも相互に影響し合いますが、膝関節伸展可動域が維持されることで下腿の外旋が軽減されます。
要するに、臨床においては膝関節の伸展制限を明確に把握し、それに対する適切な治療が必要です。
膝関節伸展制限の改善の重要性を理解した上で、膝関節伸展制限の原因となる組織について説明できるでしょうか?
私が現在臨床で行っている治療部位としては、以下の6つが挙げられます。
① 鵞足部と伏在神経が可動域制限に影響する
② 半月板・MCL
③ 半膜様筋と腓腹筋内側頭
④ 大腿二頭筋・LCL
⑤ 大腿二頭筋短頭・腓腹筋外側頭
⑥ 大腿二頭筋短頭と関節包と腸脛靱帯の後外側複合組織
これらの組織に対する機能解剖学的特徴を理解し、正確なアプローチが身につけられれば、多くの膝関節伸展制限を改善する手がかりとなるでしょう。
本講座では、膝関節伸展制限に関わる組織に焦点を当て、それらの特徴を詳しく説明します。
タイトル | 【赤羽根良和先生】膝関節伸展制限を深掘りする〜膝関節伸展機構に着目して〜(リピート配信) |
日時・配信期間 | 2024年10月11日(金)9:00 – 10月14日(月)23:59 |
講演時間 | 2時間27分 |
開催形式 | リピート配信(過去のLIVEセミナーを配信) |
配信内容 | 2024年5月18日開催LIVEセミナー |
会場 | オンライン(Vimeo配信) |
定員 | 定員なし |
料金 | 一般:5,000円 ブロンズ会員:2,500円 |
申し込み〆切 | 2024月10月13日(日) ※配信終了日前日 |
キャンセル〆切 | 2024年10月9日(水) ※キャンセル〆切後は受講費の返金はできません |
配布資料 | あり |
ゴールド&シルバー会員 | 申込不要 視聴ページはこちら |
講師
赤羽根良和 先生
さとう整形外科/理学療法士
1999年:平成医療専門学院卒業
1999年:吉田整形外科病院
2009年〜:さとう整形外科
理学情報ジャーナルへの執筆や理学療法、理学療法学に関して多数の論文を発表。
【弊社発行書籍】
「肩関節拘縮の評価と運動療法 改訂版」2023年5月
「腰椎の機能障害と運動療法ガイドブック」2017年5月
「機能解剖学的にみた膝関節疾患に対する理学療法」2018年3月
「肩関節拘縮の評価と運動療法 臨床編」2019年3月
「五十肩の評価と運動療法」2019年9月
「一流の臨床思考」2024年3月
【他社発行書籍】
「脊椎圧迫骨折の病態理解と運動療法」2017年9月
チケット購入
■アカウントをすでにお持ちの方
アカウントをすでにお持ちの方やUGOITA PLUS会員の方はお申し込みの前にログインしてください
■アカウントをまだお持ちでない方
アカウントをまだお持ちでない方は下のボタンからお申し込みください。
PLUS会員の決済に失敗している場合は会員価格が適用されません。支払い方法はよくある質問をご参照ください。
ゴールド&シルバー会員は申込不要です。視聴ページはこちら
当日のご案内・諸注意
- 視聴方法、資料閲覧方法は、前日までに「申し込み済みの方はこちらから参加できます」に掲載します。
- 資料はパスワード付きPDFです。
- セミナー開催期間内であれば、自由に視聴できます。
- ビデオ・写真の撮影や音声の録音はご遠慮ください。
- 参加者の通信環境や機器等による原因で視聴できなかった場合につきましては責任を負いかねます。
- 視聴できない場合は、ブラウザーのキャッシュをクリアしてください。また、他のブラウザー、端末でもお試しください。
- 動画配信手段としてVimeo(外部サービス)を利用しております。
動画視聴に必要な環境はこちら(Vimeoサイトに移動します)