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10月 18日 @ 09:00 10月 21日 @ 23:59

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なぜ肩関節後方タイトネスになるのか?

投球障害肩において、後方タイトネスは見逃せない所見であり、重要な機能不全の一つです。

肩後方タイトネスが生じると骨頭の異常運動が生じ、結果として局所へのストレスが増大します。肩後方タイトネスの要因には、肩後方に位置する筋タイトネスに加え、後方・後下方・下方関節包の肥厚、ベネット骨棘の出現などがあります。

では、なぜ後方タイトネスとなってしまうのでしょうか?

後方タイトネスが生じる原因には、Hyper Angulationや肩最大内旋での過剰な肩水平内転動作といった投球動作の不良に加え、肩甲骨周囲筋機能低下や股関節柔軟性の低下といった全身の機能不全が挙げられます。

本講演では、肩後方タイトネスの評価に加え、年代別・要因別のアプローチ方法を紹介するとともに、繰り返しの後方タイトネスの出現を緩和させるために必要な全身・投球動作への対処についてご解説してくれると思います。

概要

投球障害肩において、肩後方タイトネスは重要な機能不全の一つである。肩後方タイトネスが生じると骨頭の異常運動が生じ、結果として局所へのストレスが増大する。肩後方タイトネスの要因には肩後方に位置する筋タイトネスに加え、後方・後下方・下方関節包の肥厚、ベネット骨棘の出現などがある。また、関節包の硬さは相対的なものであり、前方関節包の弛緩とのバランスも考慮する必要がある。

後方タイトネスが生じる原因には,Hyper Angulationや肩最大内旋での過剰な肩水平内転動作といった投球動作の不良に加え,肩甲骨周囲筋機能低下や股関節柔軟性の低下といった全身の機能不全が挙げられる。後方タイトネスが繰り返し生じるゆえんである。

本講演では、肩後方タイトネスの評価に加え、年代別・要因別のアプローチ方法を紹介するとともに、繰り返しの後方タイトネスの出現を緩和させるために必要な全身・投球動作への対処について詳述する。

タイトル【坂田淳先生】肩関節後方タイトネスに対する理学療法の考え方〜坂田先生はこう評価してこう治療する〜(リピート配信)
日時・配信期間2024年10月18日(金)9:00 – 10月21日(月)23:59
講演時間2時間11分
開催形式リピート配信(過去のLIVEセミナーを配信)
配信内容2024年6月9日開催LIVEセミナー
会場オンライン(Vimeo配信)
定員定員なし
料金一般:5,000円
ブロンズ会員:2,500円
申し込み〆切2024月10月20日(日)
※配信終了日前日
キャンセル〆切2024年10月16日(水)
※キャンセル〆切後は受講費の返金はできません
配布資料あり
ゴールド&シルバー会員申込不要 視聴ページはこちら

講師

坂田 淳 先生

トヨタ記念病院 トヨタアスリートサポートセンター/理学療法士


【略歴】

2007年 横浜市スポーツ医科学センター リハビリテーション科(〜2018年)
2019年 トヨタ記念病院 リハビリテーション科
2019年 早稲田大学大学院 人間科学研究科 博士後期課程 修了

【主な著書・研究業績】

肘関節理学療法マネジメント, メディカルビュー社
Physical risk factors for a medial elbow injury in junior baseball players: A prospective cohort study of 353 players, American Journal of Sports Medicine 2017
Efficacy of a Prevention Program for Medial Elbow Injuries in Youth Baseball Players, American Journal of Sports Medicine 2018
Throwing Injuries in Youth Baseball Players: Can a Prevention Program Help? A Randomized Controlled Trial, American Journal of Sports Medicine 2019
Return-to-play outcomes in high school baseball players after ulnar collateral ligament injuries: dynamic contributions of flexor digitorum superficialis function, Journal of Shoulder and Elbow Surgery 2020
Predictors of Failure of Return to Play in Youth Baseball Players After Capitellar Osteochondritis Dissecans: Focus on Elbow Valgus Laxity and Radiocapitellar Congruity, American Journal of Sports Medicine 2021
Risk factors of throwing elbow injuries during pitching Analyzed by simulation using human musculoskeletal model in youth baseball pitcher, Journal of Shoulder and Elbow Surgery 2021

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2024年10月18日坂田淳先生リピート配信
¥ 5,000
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