4月 27日 @ 09:00 – 12:30

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概要
◆成田崇矢先生 9:00~10:30◆
高齢者に多い腰痛と痺れに対する私の考え 〜動作・姿勢から考える腰痛と痺れの原因と改善方法〜
高齢者に多い腰痛と痺れに対する私が考えるコンセプトを解説させて頂きます。 ①痺れのメカニズムの解説(特に脊柱管狭窄症)→②評価の実際→③アプローチの実際を解説します。
宜しくお願い致します。
◆園部俊晴先生 10:30~12:00◆
高齢者の下肢のシビレや疼痛を伴う症例の評価と治療
◆講義概要
腰部疾患によって、下肢のシビレや痛みを有することは非常に多いです。
こうした慢性的な痛みやしびれに悩む患者さんを診て、あなたは 「何とかしてあげたい」 「でも、何をしたらよいか分からない…」 そう感じていませんか?
脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなどの多くの腰部疾患は、問診、画像、整形外科テストを元に診断され、セラピストに処方されます。
しかし、下肢のシビレや痛みは、実はこの過程の診断だけは症状の真の原因は見つけられない事も多いと思います。なぜなら、実際の臨床では、腰部とは無関係に、下肢のシビレや痛みが出ていることが少なくないからです。
このことが分かってくると、腰部疾患によって下肢のシビレや痛みがあると思われていた患者が、実は腰には介入せずに、シビレの症状を改善することがある事実も分かってきます。
当然、腰部疾患(脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなど)が原因で生じる下肢のシビレや痛みもありますが、それに加え、“末梢神経”、“筋膜”これらの2つが下肢のシビレや痛みの“真の原因”だったということは、臨床では非常に多く経験します。
そこで今回は、 これらの組織が原因で生じるシビレや痛みのメカニズムを説明し、その上で私が行っている治療テクニックを皆さんに紹介したいと思います。明日の臨床から役立つものがたくさん得られることを約束します。
◆プログラム
1.下肢のシビレや痛みのメカニズム
2.病態を理解する
3.私たちの狙いは、何か
4.介入のためのテクニック
【到達目標】
・脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなどの診断名で処方された場合、下肢の症状がどこから出ているのかを症例ごとに理解する。
・“狙い”を決めたら、そこにアプローチして本当にシビレや疼痛が改善できることを実感する。
◆受講者へのメッセージ
このセミナーを受講していただくと、多くの下肢のシビレや痛み原因と改善方法を理解できるようになると思います
従来の治療法に限界を感じている方
新しい技術を学びたいと考えている方
患者さんの痛みやしびれを根本から改善したい方
に最適なセミーになると思います。シビレや痛みが改善できれば、患者に喜んでいただけることはもちろん、自分のやる気が湧き上がってくることがわかると思います。
◆コラボアンサー 12:00~12:30◆
セミナー名 | 【成田崇矢先生・園部俊晴先生】高齢者に多い腰痛と痺れ~体幹機能と姿勢・動作から紐解く治療の鍵~(LIVEセミナー/ZOOM) |
講師 | 成田崇矢先生・園部俊晴先生 |
日時・配信期間 | 2025年4月27日 (日) 9:00 – 12:30 |
開催形式 | LIVEセミナー |
会場 | オンライン(ZOOM配信) |
定員 | 定員なし |
料金 | 一般:5,000円 ブロンズ会員:2,500円 シルバー会員:2,500円 ゴールド会員:無料(申込必要) |
申し込み〆切 | 2025月4月27日(日) ※セミナー開始時間まで |
キャンセル〆切 | 2025年4月23日(水) ※キャンセル〆切後は受講費の返金はできません |
配布資料 | あり ※成田先生の資料は閲覧のみ |
復習動画 | ゴールド会員のみ視聴可能(申込不要) 復習動画視聴ページはこちら |
講師

成田崇矢 先生
桐蔭横浜大学大学院 スポーツ科学研究科 教授/理学療法士
【学歴】
平成9年3月 群馬大学 医療技術短期学部 理学療法学科 卒業
平成14年3月 群馬大学 医学部 保健学科 理学療法専攻 卒業
平成22年3月 筑波大学 人間総合科学研究科 博士前期課程 修了
平成25年3月 早稲田大学 スポーツ科学研究科 博士後期課程 修了
【職歴】
H9~H12 高徳会 上牧温泉病院
H12~H20 龍邦会 東前橋整形外科
H20.4~H21.3 つくば国際大学医療保健学部理学療法学科 助手
H21.4~H23.3 健康科学大学健康科学部理学療法学科 助教
H23.4~H25.3 健康科学大学健康科学部理学療法学科 講師
H25.4~H27.3 健康科学大学健康科学部理学療法学科 准教授
H27.4~H31.3 健康科学大学健康科学部理学療法学科 教授
H31.4~ 桐蔭横浜大学スポーツ健康政策学部
スポーツテクノロジー学科スポーツ科学研究科 教授
R6.12~ 桐蔭横浜大学大学院スポーツ科学研究科 教授
【書籍】
成田崇矢の臨床 腰痛(運動と医学の出版社2023)

園部俊晴 先生
コンディション・ラボ 所長/理学療法士
足・膝・股関節など、整形外科領域の下肢障害の治療を専門としている。
故、入谷誠の一番弟子。一般からスポーツ選手まで幅広く支持され、多くの一流アスリートや著名人などの治療も多く手掛ける。身体の運動連鎖や歩行に関する研究および文献多数。
「リハビリの先生が教える 健康寿命を10年延ばすからだのつくり方」「スポーツ外傷・障害の術後のリハビリテーション」「医療従事者のための効果的な文章の書き方」
「園部俊晴の臨床―膝関節―」など著書多数。
新聞、雑誌、テレビなどのメディアにも多く取り上げられる。
運動連鎖を応用した治療概念は、専門家からの評価も高く全国各地で講演活動を行う。また、医療の現場に役立つ書籍を数多く残していきたいという思いから、臨床を主軸にしながら運動と医学の出版社の代表取締役も勤める。
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