3月 17日, 2024年 @ 10:00 – 16:00

※ログインが必要です
概要

●これまでの弊社が行ってきたセミナーアンケートから分かっていること
「頚部疾患を担当することに苦手意識を持っている」
「スパーリングテスト、ジャクソンテストなどの検査方法は知っているが、臨床でどのように応用して良いかわからない」
「頚部の痛みに対して、どのような評価手順で診て治療して良いかわからない」
といった悩みが多い印象です。そして、私自身も頚部疾患に苦手意識を持っていたセラピストの1人でした。
●企画を立てるきっかけになったこと
弊社代表の園部に、「頚部疾患を体系的に学ぶことのできる先生はいらっしゃいますか?」と質問すると・・・。
真っ先に「藤縄先生が良いと思うよ!!」との回答を得て、藤縄先生に依頼をすることとなりました。
●藤縄先生との打ち合わせでご相談したこと
「コロナが流行してから実技講習会が少なくなり、受講生の先生方も徒手技術を学ぶ機会が減っていること」をお伝えし、弊社の要望として、「デモンストレーション時は関節の触り方やセラピストの立ち位置などが受講生にしっかり見えるように撮影してモニターに映るようにしたい」とご相談し、実技セミナーの講師をお引き受けいただけることになりました。
●本セミナーで学べること
頚部疾患における頚部痛・痺れに対するクリニカルリーズニングを学びながら、
本物の臨床家の関節の触り方、関節誘導技術、セラピストの立ち位置などを徹底的に学べます!
●弊社代表の園部から一言
埼玉県立大学時代には、教授という立場でありながら、臨床の現場に立ち続け、臨床に真摯に取り組んでこられた素晴らしい臨床家です。また、臨床推論の思考過程には学ぶものがたくさんあり、私もいつも参考にさせていただいております。受講生にとって、藤縄先生の技術はもちろんのこと、臨床推論の思考過程を学ぶことは今後の臨床に大いに役立つと思います。
●実技内容
❶【問診】病歴、痛みの評価
❷【姿勢の評価】全身、頭頚部
❸上部頚椎(後頭骨/第1頚椎/第2頚椎)の評価と治療手技
触診、軟部組織の評価と治療手技(軟部組織モビライゼーション)、関節運動の評価と治療手技(関節モビライゼーション)
❹下部頚椎(第2頚椎/第3頚椎~第7頚椎/第1胸椎)の評価と治療手技
触診、軟部組織の評価と治療手技(軟部組織モビライゼーション)、関節運動の評価と治療手技(関節モビライゼーション)
❺神経系の評価と治療:上肢神経ダイナミックテストと神経モビライゼーション
❻セルフ・エクササイズ:ストレッチング、セルフ・モビライゼーション
お一人でも多くの先生方にご参加いただき、実践的なスキルを身につけていただきたいと思います。
ぜひご期待ください!
セミナー名 | 【藤縄 理先生】頚部疾患におけるクリニカルリーズニングー頚部痛・痺れに着目してー(実技セミナー) |
講師 | 藤縄 理先生 |
開催日時 | 2024年3月17日 (日) 10:00 – 16:00 |
開催形式 | 対面 |
会場 | 運動と医学の出版社 |
定員 | 24名 |
料金 | 会員:13,000円 一般:13,000円 |
申し込み〆切 | 2024月3月14日(木) |
キャンセル〆切 | 2024年3月13日(水) ※キャンセル〆切後は受講費の返金はできません |
講師

藤縄理先生
福井医療大学保健医療学部リハビリテーション学科理学療法学専攻 教授/理学療法士
1980(昭和55)年4月 国立療養所勤務
1986(昭和61)年9月 国立療養所犀潟病院附属リハビリテ-ション学院理学療法学科教官 に
配置換え(犀潟病院併任)
1999(平成11)年4月 埼玉県立大学保健医療福祉学部理学療法学科 助教授
2005(平成17)年4月 同上 教授
2009(平成21)年4月 埼玉県立大学保健医療福祉学研究科保健医療福祉学専攻
リハビリテーション 学専修 教授
2019(平成31)年4月 福井医療大学保健医療学部リハビリテーション学科理学療法学専攻 教授 (現在に至る)
プロフィール
当日案内
【昼食】
各自ご持ちいただくか、外での食事をお願いいたします。
(セミナールームで昼食をとる場合は、ソーシャルディスタンスを保つよう、ご協力をお願いいたします。)
【服装】
短パン・Tシャツ(治療部位を露出しやすい服装)
脊柱の評価治療では、めくるか脱いでもらって背部を露出します。
(更衣室もございますので、ご利用ください。)
【持ち物】
バスタオル・筆記用具・飲み物・昼食(必要に応じて)
【会場内の注意】
会場内はエアコンで室温管理はしておりますが、体感温度には個人差がございますので、温度調整の可能な服装でのご参加お願いいたします。なお、気になる方は弊社スタッフに遠慮なくお申し出ください。
※撮影・録音・ビデオ・写真の撮影や音声の録音は固くお断りしております。
※ゴミは各自お持ち帰りにご協力願います。
チケット購入
■アカウントをすでにお持ちの方
アカウントをすでにお持ちの方やUGOITA PLUS会員の方はお申し込みの前にログインしてください
■アカウントをまだお持ちでない方
アカウントをまだお持ちでない方は下のボタンからお申し込みください。
PLUS会員の決済に失敗している場合は会員価格が適用されません。支払い方法はよくある質問をご参照ください。