8月 6日, 2023年 @ 10:00 – 13:00

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概要
関節可動域制限に対して、制限因子を見極める際に、関節の肢位を変えながら、可動域を計測します。
例えば、肩の可動域であれば、90度屈曲位での内旋可動域が硬いから小円筋のように。
しかし、そのような症例で90度外転位での外旋運動で肩後方が痛いと訴える場合はないですか?
インピンジメントしているとか、関連痛とか色々と解釈していきます。
しかし、関節可動域制限の因子を筋と靭帯や関節包のみで考えることにそろそろ限界がきています。
私たちは関節周囲に存在する疎性結合組織の存在に注目することで多くの問題が解決できると確信しています。
当日は、なぜ関節周囲の疎性結合組織が大事か、特に膝関節の脂肪体を例にとり、病態と評価、そして理学療法に迫って考えてみたいと思います。
本セミナー資料を一部公開!

講師

工藤慎太郎先生
森ノ宮医療大学大学院保健医療学研究科
森ノ宮医療大学インクルーシブ医科学研究所 教授/理学療法士
【専門分野】
足部のバイオメカニクス,運動器疾患の応用解剖学,客観的動作分析に基づく運動療法の開発
【所属学会】
日本理学療法士学会、日本臨床バイオメカニクス学会、日本足の外科学会、日本整形外科超音波学会、International Society of Biomechanics、日本整形外科スポーツ医学会、理学療法科学会、臨床歩行分析研究会、International Society of Posture and Gait Research.
【学歴】
2003年 平成医療専門学院 理学療法学科(現・平成医療短期大学 理学療法学科)卒業
2011年 鈴鹿医療科学大学大学院医療科学研究科医療科学専攻 修士課程入学
2013年 鈴鹿医療科学大学大学院医療科学研究科医療科学専攻 修士課程修了
2013年 鈴鹿医療科学大学大学院医療科学研究科医療科学専攻 博士後期課程入学
2015年 鈴鹿医療科学大学大学院医療科学研究科医療科学専攻 博士後期課程修了
【職歴】
2003~2005年 井戸田整形外科リハビリテーション科
2005~2011年 愛知医科大学医学部研究員
2005~2014年 国際医学技術専門学校理学療法学科 教員
2014年~ 森ノ宮医療大学保健医療学部理学療法学科講師
森ノ宮医療大学大学院保健医療学研究科講師
2015年~ 森ノ宮医療大学卒後教育センター副センター長兼務
2018年~ 同大学・大学院 准教授
2021年~ 同大学・大学院 教授
【資格・等】
2003年 理学療法士免許取得
2012年 O.G.I.G(Observational Gait Instructor Group)Advaced class修了
2014年 基礎系専門理学療法士 取得
当日の案内
視聴方法、資料閲覧方法は、前日までに「参加者はこちら」に掲載します。
資料はパスワード付きPDFです。
ビデオ・写真の撮影や音声の録音はご遠慮ください。
「ビデオをON」でお願い致します。(複数人の受講防止のためです)
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終了時間が多少前後する場合がございます。あらかじめご了承願います。
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<はじめてZoomをご利用される方>
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「使用方法の説明動画」
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「テストミーティング」
会場
チケット情報
ゴールド会員(当日参加) | 0円 |
シルバー会員 | 2,500円 |
ブロンズ会員 | 2,500円 |
一般 | 5,000円 |
- 申込〆切:セミナー開催と同時
- キャンセル〆切日:2023年8月2日(水)
※キャンセル〆切後は受講費の返金はできません - 申込数:1人1枚(譲渡不可)
お申し込み
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