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3月 10日, 2024年 @ 10:00 16:00

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概要

肩関節は自由度の高い関節である故に,真の問題点が代償動作に隠されてしまう難しさがあります。関節可動域制限や筋力低下の問題を解決する上で,腱板は重要なキーワードとなります。特に腱板の収縮性が改善すると肩関節の動的な安定性が得られ,運動療法の効果も持続することが多いです。「関節可動域を広げる!」「ストレッチをする!」だけでは限界があります。本セミナーでは,座学の内容に基づいて腱板の収縮にこだわった実技セミナーを実践する予定です。

【セミナー内容】
肩関節障害の病態を把握した上で,一連の運動機能評価と治療戦略を解説します。特に腱板を収縮することにこだわって徒手療法や運動療法のポイントをお話しさせていただく予定です。一般的な腱板エクササイズで効果を実感できない方,効果を持続させることに困っている方のヒントになれば幸いです。初心者や経験の浅い方々でも明日からの臨床に活かせるように,模型やエコー動画を用いて視覚的にわかりやすいセミナーを心がけます。

【到達目標】
・肩関節障害に関連した基本的な病態を理解できる。
・エコー動画を通して腱板の解剖と機能を理解し,腱板の収縮を高める運動療法が実践できる。
・エコー動画を通して適切な触診を行い,効果的な徒手療法が実践できる。

セミナー名【河端将司先生】腱板の収縮にこだわる!肩関節障害の評価と運動療法(実技編)(実技セミナー)
講師河端将司先生
開催日時2024年3月10日 (日) 10:00 – 16:00
開催形式対面
会場運動と医学の出版社
定員24名
受講費会員:15,000円
一般:15,000円
申し込み〆切2024月3月7日(木) 3月10日(日)実技開始前
キャンセル〆切2024年3月6日(水)
※キャンセル〆切後は受講費の返金はできません

講師

河端将司 先生

北里大学医療衛生学部 講師/理学療法士

【学歴】
北里大学医療衛生学部リハビリテーション学科 卒業
鹿屋体育大学大学院 修士課程・博士課程 修了

【主な著書・総説】
投球障害を捉える「肩肘痛を有するスポーツ選手の末梢神経障害の捉え方」 理学療法ジャーナル 2020. 54(5), p549-558

【主な論文】
1)Reliability and validity of ultrasonographic automated length measurement system for assessing talofibular anterior instability in acute lateral ankle sprain.Scientific reports. 2023; 13(1) 3098
2)Ultrasonographic prevalence of ulnar nerve displacement at the elbow in young baseball players. PM R. 2022, 14(8):955-962. doi: 10.1002/pmrj.12658.

当日案内

【昼食】
各自ご持ちいただくか、外での食事をお願いいたします。
(セミナールームで昼食をとる場合は、ソーシャルディスタンスを保つよう、ご協力をお願いいたします。)

【服装】
肩関節が露出しやすい服装(更衣室もございますので、ご利用ください。)

【持ち物】
筆記用具・飲み物・昼食(必要に応じて)

【会場内の注意】
会場内はエアコンで室温管理はしておりますが、体感温度には個人差がございますので、温度調整の可能な服装でのご参加お願いいたします。なお、気になる方は弊社スタッフに遠慮なくお申し出ください。

※撮影・録音・ビデオ・写真の撮影や音声の録音は固くお断りしております。
※ゴミは各自お持ち帰りにご協力願います。

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