12月 3日, 2023年 @ 10:00 – 12:00

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概要
肩関節の動きは複数の関節が協調し一つの機能ユニットとして遂行されます。
肩関節可動域の制限因子は肩甲上腕関節のみに存在するのではなく、機能ユニットを構成する全ての関節に原因が存在する可能性があります。
したがって従来通りの肩甲上腕関節のみに対するアプローチでは可動域制限を改善することは困難であり、機能ユニット全体に対してアプローチする必要があります。しかし、評価で柔軟性の低下が確認された筋などの軟部組織に対するリラクゼーションやストレッチ、体幹や肩甲帯に対しては評価で運動制限が確認された方向への他動運動を正確に行うことで十分に可動域制限を改善することが出来ます。
肩関節可動域制限の治療の際に最も重要になることは、肩関節の運動を理解したうえで、どの関節のどの方向への動きが悪くなっているのか、その動きを邪魔している組織は何なのかを見つけだすこと、つまり評価であり、特別な治療手技はそれほど重要ではないと考えます。
今回の講習会では、まず初めに屈曲・伸展、外転・内転、外旋・内旋、それぞれの肩関節機能ユニットとしての動きを説明します。そして、その知識をもとに評価法を説明し、治療例を実技を交えてお話したいと思います。
講師 | 千葉慎一先生先生 |
日時・配信期間 | 2023年12月3日(日)10:00-12:00 |
開催形式 | LIVEセミナー |
会場 | オンライン(ZOOM配信) |
定員 | 定員なし |
料金 | 一般:4,000円 ブロンズ会員:2,000円 シルバー会員:2,000円 ゴールド会員:無料(申込必要) |
申し込み〆切 | 2023月12月3日(日) ※セミナー開始時間まで |
キャンセル〆切 | 2023年11月29日(水) ※キャンセル〆切後は受講費の返金はできません |
配布資料 | あり |
復習動画 | ゴールド会員のみ視聴可能(申込不要) 復習動画視聴ページはこちら |
講師

千葉慎一 先生
ウェルケアわきた整形外科/理学療法士
【経歴】
1989年3月 岩手リハビリテーション学院卒業
1989年4月 盛岡繋温泉病院入職
1992年4月 昭和大学藤が丘リハビリテーション病院入職
1995年2月 東京読売巨人軍トレーナー
1998年4月 昭和大学藤が丘リハビリテーション病院入職
2013年3月 昭和大学大学院保健医療学研究科前期課程修了
2015年1月 昭和大学病院へ異動
2017年7月 昭和大学病院附属東病院へ異動
2019年3月 昭和大学大学院保健医療学研究科後期課程修了
2019年4月 医療法人社団 裕正会 脇田整形外科入職
2019年9月 医療法人社団 裕正会 ウェルケアわきた整形外科へ異動
【東京2020オリンピック】
野球競技理学療法サービスコーディネーター
野球競技会場チーフ理学療法士
【その他】
日本体育協会公認アスレティックトレーナー
日本肩関節理学療法研究会 理事
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