5月 18日, 2024年 @ 17:30 – 20:30

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『あと5°…』の膝伸展制限を改善する!!
「もう少し膝を伸ばすことができたら…」
「もう少し膝の支持機能を高めることができたら…」
と、臨床の現場で感じることはありませんでしょうか?
また、膝を伸ばすことができれば膝の痛みを軽減し、歩行の安定性が得られるはずです。膝関節の伸展可動域が確保されると、荷重をかける際に支持脚としての機能が向上します。逆に伸展可動域が制限されると、回旋不安定が発生し、下腿の外旋につながります。膝関節は股関節や足関節とも相互に影響し合いますが、膝関節伸展可動域が維持されることで下腿の外旋が軽減されます。
要するに、臨床においては膝関節の伸展制限を明確に把握し、それに対する適切な治療が必要です。
膝関節伸展制限の改善の重要性を理解した上で、膝関節伸展制限の原因となる組織について説明できるでしょうか?
私が現在臨床で行っている治療部位としては、以下の6つが挙げられます。
① 鵞足部と伏在神経が可動域制限に影響する
② 半月板・MCL
③ 半膜様筋と腓腹筋内側頭
④ 大腿二頭筋・LCL
⑤ 大腿二頭筋短頭・腓腹筋外側頭
⑥ 大腿二頭筋短頭と関節包と腸脛靱帯の後外側複合組織
これらの組織に対する機能解剖学的特徴を理解し、正確なアプローチが身につけられれば、多くの膝関節伸展制限を改善する手がかりとなるでしょう。
本講座では、膝関節伸展制限に関わる組織に焦点を当て、それらの特徴を詳しく説明します。
セミナー名 | 【赤羽根良和先生】膝関節伸展制限を深掘りする〜膝関節伸展機構に着目して〜(LIVEセミナー/ZOOM) |
講師 | 赤羽根良和先生 |
日時・配信期間 | 2024年5月18日(土)17:30-20:30 |
開催形式 | LIVEセミナー |
会場 | オンライン(ZOOM配信) |
定員 | 定員なし |
料金 | 一般:5,000円 ブロンズ会員:2,500円 シルバー会員:2,500円 ゴールド会員:無料(申込必要) |
申し込み〆切 | 2024月5月18日(土) ※セミナー開始時間まで |
キャンセル〆切 | 2024年5月15日(水) ※キャンセル〆切後は受講費の返金はできません |
配布資料 | あり |
復習動画 | ゴールド会員のみ視聴可能(申込不要) 復習動画視聴ページはこちら |
講師

赤羽根良和 先生
さとう整形外科/理学療法士
1999年:平成医療専門学院卒業
1999年:吉田整形外科病院
2009年〜:さとう整形外科
理学情報ジャーナルへの執筆や理学療法、理学療法学に関して多数の論文を発表。
<弊社発行書籍>
「肩関節拘縮の評価と運動療法 改訂版」2023年5月
「腰椎の機能障害と運動療法ガイドブック」2017年5月
「機能解剖学的にみた膝関節疾患に対する理学療法」2018年3月
「肩関節拘縮の評価と運動療法 臨床編」2019年3月
「五十肩の評価と運動療法」2019年9月
<他社発行書籍>
「脊椎圧迫骨折の病態理解と運動療法」2017年9月
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