6月 13日 @ 09:00 – 6月 16日 @ 23:59

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「1を学んで10を知る」歩行分析によるクリニカルリーズニング
トレンデレンブルグ・デュシェンヌ歩行の理解で臨床を進化させる
「歩行運動学は、難しそうだと思っていませんか?」
バイオメカニクスや力学という言葉を聞くと、難解な数式や高度な知識が必要な学問だと思われがちです。しかし、実際の臨床で求められるのは、患者の治療やリスク管理に直結する“使える知識”です。
本セミナーでは、歩行運動学を「分かりやすく」「臨床で活かせる形」に整理し、具体的な治療コンセプトと応用方法を解説します。
歩行が語る、患者の身体と治療のヒント
歩行は、日常生活の中で最も基本的な動作です。その中で「トレンデレンブルグ歩行」や「デュシェンヌ歩行」は、股関節疾患や脳卒中片麻痺、さらにはスポーツ疾患にも共通する重要なメカニズムを持っています。これらを理解することで、患者の状態を的確に評価し、治療の質を大きく向上させることが可能です。
また、歩行運動学は「1を学んで10を知る」応用性の高い学問です。本セミナーを通じて、明日からの臨床で即役立つ知識を手に入れてください。
セミナーの見所
1.トレンデレンブルグ歩行・デュシェンヌ歩行のメカニズムを徹底解説
2.治療とリスク管理に活かせる歩行運動学の概念
3.クリニカルリーズニングを深めるためのアプローチ
4.臨床疑問に答えるQ&Aセッション
概要
バイオメカニクス、力学というと何か途方もなく難しい学問のイメージがありますが、臨床で必要な知識のレベルはそう高くはありません。むしろクリニカルリーズニングのためのツールと考えると、「1を学んで10を知る」すなわち応用が利くようになります。
今回はトレンデレンブルグ・デュシェンヌ歩行の運動学を手始めに治療やリスク管理に使えるコンセプトを解説します。トレンデレンブルグと言うと変形性股関節症を想起する方が多いかと思いますが、メカニズムが解れば脳卒中片麻痺やスポーツ疾患にも応用できます。
難解な数式は使わず、分かりやすさ重視で観察、分析のポイントを解説します。
講義の途中と最後で、臨床の疑問にもなるべく多くお答えします。

書籍「歩行運動学」の要約資料
タイトル | 【畠中泰彦先生】美味しいとこだけ、分かりやすく臨床に活かすための歩行運動学 ~トレンデレンブルグ・デュシェンヌ歩行を徹底攻略する~(リピート配信) |
日時・配信期間 | 2025年6月13日(金)9:00 – 6月16日(月)23:59 |
講演時間 | 2時間11分 |
開催形式 | リピート配信(過去のLIVEセミナーを配信) |
配信内容 | 2025年2月16日開催LIVEセミナー |
会場 | オンライン(Vimeo配信) |
定員 | 定員なし |
料金 | 一般:5,000円 ブロンズ会員:2,500円 |
申し込み〆切 | 2025月6月15日(日) ※配信終了日前日 |
キャンセル〆切 | 2025年6月11日(水) ※キャンセル〆切後は受講費の返金はできません |
配布資料 | あり |
ゴールド&シルバー会員 | 申込不要 視聴ページはこちら |
講師

畠中泰彦 先生
鈴鹿医療科学大学保健衛生学部リハビリテーション学科 学科長 教授/理学療法士
【略歴】
昭和60年 京都大学 医療技術短期大学部 理学療法学科 卒業
平成 2年 立命館大学 理工学部 基礎工学科 卒業
平成20年 同 大学院 理工学研究科 総合理工学専攻 博士後期課程終了 博士(工学)
昭和60年 京都府立医科大学 附属病院 リハビリテーション部 技師
吉備国際大学を経て 平成21年より現職
【専門と研究領域】
バイオメカニクス、スポーツ工学、リハビリ工学、運動療法、装具療法に関する研究に従事
【代表的な著書】
臨床歩行計測入門(医歯薬出版)
臨床実習のための歩行分析トレーニングブック(金原出版)
姿勢・動作・歩行分析(羊土社)
理学療法のための筋力トレーニングと運動学習(羊土社)
臨床に役立つ歩行運動学(運動と医学の出版社)
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当日のご案内・諸注意
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- セミナー開催期間内であれば、自由に視聴できます。
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