4月 28日, 2023年 @ 20:30 – 22:00

概要
<講演概要>
臨床現場で、下記の項目に悩んでいる、悩んだことはありませんか?
□治療した後はよかったけど…また翌日には戻ってしまう。
□初診時の治療後が1番良かった。」と言われたことがある。
□ハイドロリリースを打ってもらってあとは良いけど効果が持続せず、どんな理学療法をすれば良いかわからない。
□「セラピストが介入した後に痛みが強くなった。」と言われた。
□治療しても、最終可動域の獲得ができない。
□治療しても、痛みを取り切ることができない。
この項目は、私がこれまで講演した時に受講生の先生方から質問をお受けした内容になります。
では、このようになる理由を説明できますか?
近年、運動器の疼痛解釈において、末梢神経•Fascia・拘縮・循環障害など、様々なトピックスが挙げられてきました。
これらのトピックスは、疼痛解釈するためには必要な知識であります。
本講義では、近年のトピックスに触れながら、私の考えと一緒にどのように臨床応用するかについて説明させていただきます。
トピックスの関係性を理解すれば、皆様の臨床の現場の悩みを解決する糸口になると思います。
<本講義の内容>
●スライド構成
1.初診の患者をみる心構えとは?
2.若手セラピストから聞かれること
:運動療法後に症状が改善するが、次回の来院時に痛みが増強する原因とは?
3.運動器の疼痛とは?
4.循環障害と運動器の関係性について
5.外傷性と有痛性の違いについて(何を治さないといけないのか?)
6.炎症期と非炎症期の治療方法
7.末梢神経障害とは?
8.Fasciが拾う疼痛とは?
9.最終域まで可動域を獲得するコツとは?
講師

赤羽根良和 先生
さとう整形外科/理学療法士
1999年:平成医療専門学院卒業
1999年:吉田整形外科病院
2009年〜:さとう整形外科
理学情報ジャーナルへの執筆や理学療法、理学療法学に関して多数の論文を発表。
<弊社発行書籍・DVD>
「肩関節拘縮の評価と運動療法」2019年6月
「肩関節拘縮の評価と運動療法 臨床編」2019年3月
「五十肩の評価と運動療法」2019年9月
「腰椎の機能障害と運動療法ガイドブック」
「機能解剖学的にみた膝関節疾患に対する理学療法」2018年3月
「機能解剖学的にみた膝関節疾患に対する理学療法 DVD(2枚組)」2018年8月
「機能解剖学的にみた足部・足関節に対する理学療法 DVD(2枚組)」2020年6月
<他社発行書籍>
「脊椎圧迫骨折の病態理解と運動療法」2017年9月
チケットについて
チケットのお申込みは1枚のみになります。譲渡することはできません。
重複のお申込みは当会にてキャンセルさせていただきます。
キャンセル期限日は2023年4月26日(水)です。
期限日を過ぎますと受講費の返金はできませんのでご了承ください。
チケットの種類を誤って、ご購入された場合は、後日差額を請求いたします。
当日の案内
参加方法・資料閲覧方法は開催前日までに視聴ページに掲載します。(視聴ページ確認方法)
※開催日前の当日案内メールは送信されません。
ビデオ・写真の撮影や音声の録音はご遠慮ください。
「ビデオをON」でお願い致します。(複数人の受講防止のためです)
セミナー中は参加確認のため、本名(苗字のみやローマ字も可)の表示をお願いいたします。
終了時間が多少前後する場合がございます。あらかじめご了承願います。
参加者の通信環境や機器等による原因で視聴できなかった場合につきましては責任を負いかねます。
<はじめてZoomをご利用される方>
使用方法を確認してください。
「使用方法の説明動画」
カメラとマイクのテストを事前に行ってください。
「テストミーティング」