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9月 22日, 2023年 @ 09:00 9月 25日, 2023年 @ 23:59

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概要

F A Iとは何か?病態からその痛みまで徹底解説!
臨床に即した評価と運動療法で鼠径部痛を紐解く!

【FAIの痛みに迫る!臨床に多い鼠径部痛に対して結果を出すには】
FAI(femoroacetabular impingement)は、股関節を深く曲げたときに骨盤と大腿骨が衝突し組織の挟み込みにより、関節唇や軟骨を損傷する病態です。

そのため主に鼠径部痛を生じ運動や長時間歩行、日常生活に支障が来して来る疾患です。
治療としては概ね保存療法を主として行い、効果が見られない場合は手術療法が選択されます。

保存療法として、主に運動療法が処方され、理学療法効果が期待される疾患であり、我々理学療法士は改善効果の結果を出す必要があります。

股関節の可動性の改善、腰椎・骨盤リズムの改善、姿勢や運動特徴からのメカニカルストレスの改善などが運動療法効果を出すためには非常に重要となります。

今回FAIに対する疼痛改善のために、病態評価と疼痛軽減のための運動療法を講義します。

<講演の一部を公開中>

<講演内容>
主に病態理解、股関節機能解剖、疼痛評価、運動療法の構成です。
本セミナーではFAI、鼠径部痛についての基礎的な知識から、より有効と考えられる理学療法介入を紐解きます。

<目次紹介>
① 病態・原因を掴む
② FAI(femoroacetabular impingement)大腿骨寛骨臼インピンジメント
・診断基準
・形態異常
・治療
③ 疼痛評価
・疼痛の強い症例
・股関節の安定化
・立位評価
・四つ這い評価
・伸展位評価
・伸展・回旋での疼痛評価
・外旋で股関節前方ストレス
④ FA I症例
⑤ 股関節機能解剖
・関節唇
・関節唇の機能
・股関節前額面の解剖
・股関節後面の解剖
・股関節水平断の解剖
・腸腰筋
・Iliocapsularis

⑥ 股関節機能評価
・評価開始
・AS ISの触知
・大転子周囲の触診
・深層回旋筋の硬結確認
・坐骨停止部 ハムストリングスの触知
・下肢の把持の仕方
・脚長チェック
・膝立臥位から見かけ上の脚長評価

⑦ 治療
・梨状筋アプローチ
・疼痛を軽減させるには
・深層回旋筋群のストレッチ
・臀部深層筋ストレッチ
・股関節屈曲の改善
・外旋筋の収縮
・骨頭の後方滑り(屈曲)が改善すると
・腸腰筋の触診
・大腰筋の触診
・腸腰筋のストレッチング
・腸腰筋と深層回旋筋の分別評価
・患側下肢の振り子運動
・股関節回旋運動
・外転筋を正確に収縮させる
・体幹筋強化

講師永井聡先生
日時・配信期間2023年9月22日 (金) 09:00 – 25日 (月) 24:00
講義時間1時間8分
開催形式リピート配信(過去のLIVEセミナーを配信)
配信内容2023年4月23日開催LIVEセミナー
会場オンライン(Vimeo配信)
定員定員なし
料金一般:4,000円
ブロンズ会員:2,000円
申し込み〆切2023月9月24日(日)
※配信終了日前日
キャンセル〆切2023年9月20日(水)
※キャンセル〆切後は受講費の返金はできません
配布資料あり
ゴールド&シルバー会員申込不要 視聴ページはこちら

講師

永井聡 先生

広瀬整形外科リウマチ科 部長/理学療法士

昭和63年4月 昭和大学藤が丘病院 入職
平成2年10月 昭和大学藤が丘リハビリテーション病院 異動
平成19年1月 医療法人社団 広瀬整形外科リウマチ科 入職  
職位 部長
所属学会 日本理学療法士協会 日本運動器理学療法士学会 日本股関節学会 日本骨粗鬆症学会
整形外科疾患 股関節疾患に関しての著書 執筆多数
理学療法士向けDVDや実技講習会講師

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