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12月 24日, 2023年 @ 10:00 13:00

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概要

腰痛とは症状であり、診断名ではありません。
腰痛の発生要因は多岐に渡ります。骨折などの外傷や腰椎分離症などであれば、その要因は明確です。

一方で、オーバーユースやミスユースなどを背景にした症状としての腰痛の場合、
私たちはその評価に苦慮することとなります。

なかでも、筋筋膜性腰痛という診断名について違和感を感じてなりません。
皆さんは筋筋膜性膝痛や筋筋膜性肩痛などという診断名を聞かれたことは無いでしょう。

私は腰痛の病態は多くの場合、
他の関節疾患と同様に、椎間関節周辺組織もしくは仙腸関節周辺組織の拘縮と
椎間関節と仙腸関節周辺に機械的刺激が加わることで発生していると捉えています。

その根拠は脊椎外科医が椎間関節ブロックもしくは腰神経後枝内側枝ブロックで
確定診断をつけるという事実です。

治療においては、腹筋群や背筋強化を主体としたものにエビデンスがあると多く報告されていますが、
「関節可動域改善→筋力強化→動作改善→症状改善」という理学療法の原則を考えた時に、
症状発生要因を明確にすることが重要です。

「どう治すか」の前に「どこを治すか」を考える必要があります。

腰痛という症状がどのように発生しているのか、画像所見から何を読み解くべきか、
理学所見から疼痛発生要因をどう導くのかについてエビデンスを基に私の見解をお話しさせて頂きます。
腰痛治療の本質に迫る1日にしたいと考えています。

講師小野志操先生
日時・配信期間2023年12月24日(日)10:00-13:00
開催形式LIVEセミナー
会場オンライン(ZOOM配信)
定員定員なし
料金一般:5,000円
ブロンズ会員:2,500円
シルバー会員:2,500円
ゴールド会員:無料(申込必要)
申し込み〆切2023月12月24日(日)
※セミナー開始時間まで
キャンセル〆切2023年12月20日(水)
※キャンセル〆切後は受講費の返金はできません
配布資料あり
復習動画ゴールド会員のみ視聴可能(申込不要)
復習動画視聴ページはこちら

講師

小野志操 先生

株式会社 運動器機能医科学インスティチュート 代表取締役、なか整形外科京都西院リハビリテーションクリニック 顧問/理学療法士

【資格・学位】
理学療法士
専門理学療法士(運動器)
整形外科リハビリテーション学会上級指導員(認定AA)
健康科学修士(畿央大学)

【所属学会】
日本運動器理学療法士学会
日本肩関節学会
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会
日本股関節学会
日本整形外科超音波学会
日本人工関節学会
日本臨床スポーツ医学会
整形外科リハビリテーション学会
理学療法科学学会
関西肩コラボレーションミーティング

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