11月 9日 @ 19:00 – 21:00
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概要
股関節周囲に出現する症状は多岐にわたり、様々な部位に様々な機序で症状が生じます。
臼蓋の形や大腿骨頭の向き、角度は人それぞれ異なります。これら二つの骨の関係性を筋や神経も含めて評価することが、球関節であり、荷重関節でもある股関節を理解する上で重要な視点だと考えます。
そこで今回、私が臨床で股関節疾患に対して行っている、臼蓋被覆タイプ目線で股関節症状の機序を評価し、治療に結びつける方法を実際の症例を交えてお話します。
《セミナー内容》
前半:変形性股関節症、Deep Gluteal Syndrome(梨状筋症候群の内容が中心)に対する臼蓋被覆タイプ別分類を用いた評価・治療
後半:臼蓋被覆タイプを評価する実際の方法(実技)
《到達目標》
①臼蓋被覆タイプ目線で股関節疾患を理解する。
②梨状筋症候群の発生機序を理解する。
《参考資料》
①お手持ちの解剖学書
②熊谷匡晃:股関節拘縮の評価と運動療法.運動と医学の出版社,2019
セミナー名 | 【河原忠司先生】臼蓋被覆タイプ別分類を用いた股関節疾患の評価と運動療法~後方部痛を中心に~(LIVEセミナー/ZOOM) |
講師 | 河原忠司先生 |
日時・配信期間 | 2024年11月9日 (土) 19:00 – 21:00 |
開催形式 | LIVEセミナー |
会場 | オンライン(ZOOM配信) |
定員 | 定員なし |
料金 | 一般:4,000円 ブロンズ会員:2,000円 シルバー会員:2,000円 ゴールド会員:無料(申込必要) |
申し込み〆切 | 2024月11月9日(土) ※セミナー開始時間まで |
キャンセル〆切 | 2024年11月6日(水) ※キャンセル〆切後は受講費の返金はできません |
配布資料 | あり |
復習動画 | ゴールド会員のみ視聴可能(申込不要) 復習動画視聴ページはこちら |
講師
河原忠司 先生
山川整形外科/理学療法士
【職歴】
富士温泉病院
山川整形外科
【学会発表】
妊娠関連骨粗鬆症により出産後2ヶ月時に胸椎圧迫骨折をきたした一症例~心理的側面に着目して~
第9回日本ウィメンズヘルスメンズヘルス研究会学術大会2023年.
脳性麻痺者の変形性頚椎症に対する一考察
第9回日本運動器理学療法学会学術大会2021年
上腕骨近位端骨折に対してReverse shoulder arthroplastyが施行された症例に対する理学療法の経験
第38回関東甲信越ブロック理学療法士学会2019年 他、多数
【論文】
上腕骨近位端骨折に対してReverse shoulder arthroplastyが施行された症例に対する理学療法の経験.理学療法ー臨床・研究・教育28:69ー73,2021
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