12月 14日, 2024年 @ 18:00 – 21:30

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概要
「一歩踏み出すセラピストへ:独立・開業のための実践アドバイス」18:00~19:00
土屋元明先生
生涯、同じ場所で働くという時代から、様々な場所で働くという時代になりました。私の周りにも副業、フリーランス、開業と独立して働いているセラピストは多いです。
現に、『私もいつかは独立したい。一人ひとりにもっと、じっくりと丁寧に向き合って、臨床を行いたい』とお考えの方も多いのではないでしょうか。
そんな、働き方について考えているあなたに、私から独立・開業のための実践的なアドバイスをお伝えします。大切なのは技術でしょうか?集客でしょうか?はたまた行動力でしょうか?2016年に独立して現在まで働いてきた私の考えと、ちょっとした臨床で活きる考え方や技術を公開いたします。
独立しないセラピストにとっても「人生設計を改めて考えるきっかけ」になると思いますので、皆様のご参加お待ちしております。
【セミナー内容】
●開業に向いているセラピストとは?
●開業前に準備すべきことは?
●開業時に直面するリアルな課題とは?
●保険内と保険外の技術、どう違うのか?
●開業だけが選択肢じゃない?
【到達目標】
1.自分の人生設計を考えるための機会を作る
2.来年の4月までに、人生設計をして簡単な行動を起こす
3.技術の活かし方を理解し、明日から実践してみる
「膝関節疾患を末梢神経×力学を軸にした理学療法」19:00~20:00
向井重貴先生
「末梢神経障害」と聞くと、多くのセラピストは、手術や外傷をきっかけとして、感覚障害、疼痛、筋力低下、筋萎縮、深部腱反射の低下などが発生した状態を想像するかもしれません。しかし、末梢神経障害は必ずしも手術や外傷といった明確なきっかけがなくても、私たちが臨床でありふれて遭遇する病態であり、実は非常に一般的なものなのです。
2023年より臨床現場で”末梢神経を中心に据えた理学療法”の考え方に触れる機会を得てから、私はそのことに気づかされました。末梢神経に焦点を当てたアプローチを実施してみると、痛みの軽減、可動域制限の改善、そして筋力発揮の向上が見られ、それに伴いアライメントの改善することを臨床現場で経験します。
さらに、インソールを用いた力学的アプローチによって、末梢神経の負担を軽減し、末梢神経性の痛みを改善することも経験しています。
今回の講演では、末梢神経と力学の2つの視点から、私が実際に臨床で行っている理学療法の展開についてお伝えします。
【セミナー内容】
1.末梢神経×力学の重要性
末梢神経と力学の相互関係と、その重要性を解説します。
2 .末梢神経中心のアプローチによる機能障害の改善
末梢神経へのアプローチが、可動域、筋力の改善にどのように寄与するかを学びます。
【到達目標】
1.末梢神経と力学の相互関係の理解
末梢神経と力学の重要な関係性を理解し、臨床において応用する知識を習得します。
2.末梢神経アプローチによる機能改善の知識習得
末梢神経を中心としたアプローチを実践し、痛みや機能障害の改善に必要な知識を身につけます。
「膝関節疾患を1単位で効果的に診るために私たちが実践すべきこと」20:00~21:00
相馬啓太先生
膝関節の痛みは、私たちの臨床でとても多く遭遇します。理学療法士や柔道整復師など、医療者であるならば膝関節疾患は必ず対応が必要なります。しかし、あなたは膝の痛みを診るとき、“どの組織が痛みを拾っている”と明確に回答できるでしょうか? また、“どのような力学的負荷が加わっているから痛みが出ている”かを明確に答えることはできますか?病院やクリニックでは1単位で問診して、評価して、治療して、、、と時間内に終わらずに痛みの改善も得られないままその日の診療を終わりにするといった経験は皆さん少なからずあるのではないでしょうか。
今回は園部先生の研修を受けている私が、「園部俊晴の臨床 膝関節」の書籍を読んで、その書籍の内容を実際に1単位でどのように臨床応用しているのかを私なりの視点で初学者向けにお話させていただきます。少しでも臨床現場で働いている皆様のお役に立てるような講演ができればと思います。
ご参加、ぜひお待ちしております。
【セミナー内容】
1.仮説・検証作業の重要性
2.疼痛部位の確認と第3水準の評価
3.徒手での滑走操作による組織学的アプローチ
4.インソールパッドによる力学的アプローチ
【到達目標】
1.膝関節の解剖や機能解剖を理解する
2.各疼痛部位に対する病態を理解する
3.各疼痛部位に対する滑走操作を行えるようにする
4.インソールの効果を確認する
コラボアンサー 21:00~21:30

セミナー名 | 【土屋元明先生・向井重貴先生・相馬啓太先生】UGOITA特別シリーズセミナー 外来整形外科疾患に対するリハビリの新たな可能性(LIVEセミナー/ZOOM) |
講師 | 土屋元明先生・向井重貴先生・相馬啓太先生 |
日時・配信期間 | 2024年12月14日 (土) 18:00 – 21:30 |
開催形式 | LIVEセミナー |
会場 | オンライン(ZOOM配信) |
定員 | 定員なし |
料金 | 一般:5,000円 ブロンズ会員:2,500円 シルバー会員:2,500円 ゴールド会員:無料(申込必要) |
申し込み〆切 | 2024月12月14日(土) ※セミナー開始時間まで |
キャンセル〆切 | 2024年12月11日(水) ※キャンセル〆切後は受講費の返金はできません |
配布資料 | あり |
復習動画 | ゴールド会員のみ視聴可能(申込不要) 復習動画視聴ページはこちら |
講師

土屋元明 先生
動きのこだわりテーション、コンディション・ラボ/理学療法士
コンディション・ラボ所長 園部俊晴先生の弟子。
「コンディション・ラボ」や「動きのこだわりテーション」にてインソールやリハビリ、コンディショニングを駆使して、
痛みなどを抱える人の身体にかかるストレスを改善させながら、回復方向へ向かう生活スタイルを提案。
「運動の質を高めることは人生の質を高める」をモットーにメディカルフィットネスを啓発する情報発信や講演活動にも熱心に取り組む。
著書
「ひざのねじれをとれば、ひざ痛は治る~1日5分から始める超簡単ひざトレーニング~」(方丈社)
「肩と首はもまずにつまんで、ゆらしなさい」(晶文社)
ほか多数。

向井重貴 先生
コンディション・ラボ/理学療法士
【職歴】
2012年 理学療法士免許取得
同年 医療法人 岸和田徳洲会病院 勤務
2018年 関西メディカル病院 勤務
2019年 運動と医学の出版社/コンディション・ラボ 勤務
2019年より、園部師事のもと、「病態と力学融合治療」および「インソール療法」を学ぶ。
【執筆・編集】
「基礎科学を融合した理学療法推論の実際」
「肩関節拘縮の評価と運動療法 改訂版」
【所属学会】
・日本理学療法推論学会 世話人
【資格】
・運動器機能解剖学研究所 fellow No.55

相馬啓太 先生
コンディション・ラボ/理学療法士
【プロフィール】
2013年 理学療法士免許取得
同年 社会医療法人 青虎会 フジ虎ノ門整形外科病院入職
2021年 運動と医学の出版社
コンディションラボ 入職
GOTOクリニック非常勤理学療法士
2021年より、園部師事のもと、「病態と力学融合治療」および「インソール療法」を学ぶ
【執筆・編集】
「臨床実習生・若手PTのための理学療法実践ナビ 運動器疾患編」
「一流の臨床思考」
「臨床に役立つPNF」
「園部式歩行改善メソッド」
「園部俊晴の臨床 徒手療法ガイドブック 腰部 殿部 股関節 大腿編」
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