2月 14日 @ 09:00 – 2月 17日 @ 23:59
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脳卒中の上肢機能・・・誰が診てくれるのか?
脳卒中の上肢機能に対するアプローチで、確かな結果を出したいと思いませんか?「上肢のリハビリは作業療法士に任せたら良い」と他人事にしてしまっていませんか?また、脳卒中後の上肢機能の改善に関する評価とアプローチについて、体系的に学ぶ機会が少ないと感じたことはないでしょうか。
本セミナーでは、山梨リハビリテーション病院 名誉副院長の山本伸一先生を講師に迎え、上肢機能の改善に焦点を当てた内容を学びます。山本先生は作業療法士として36年の経験を持ち、かつて「脳卒中麻痺側上肢に介入するかどうか」が議論されていた時代から、患者の訴えに真摯に向き合い続けてきました。山本先生の言葉にあるように、「臨床の技術・知識は、患者から教わること」患者のための実践を積み重ねることで得られた知見を、本セミナーで共有していただきます。
長年にわたり上肢機能の改善に取り組み続けてきた山本先生から学ぶことが、最も上肢機能改善のために近道だと思います。
今回は、上肢機能におけるボディスキーマ(身体図式)の概念とその応用法を中心に学びます。ボディスキーマとは、脳が自分の身体の位置や動きを無意識に把握する内部モデルであり、患者がどのように自分の手や腕を感じ、動かすかに大きく影響します。これを活用したアプローチにより、患者の日常生活動作(ADL)や道具操作能力の向上を目指します。
痙性が強い患者に対する上肢の「長さ・太さ」の感覚を強調する治療法や、道具を使うために必要な手の感覚・知覚を向上させる方法など、具体的なケーススタディを通じて、臨床現場ですぐに役立つ知識と技術を提供します。上肢機能で結果を出している山本先生から学ぶことで、患者の上肢機能改善に関するアプローチの幅を広げ、確かな成果を生み出す力を身につけてみませんか。
概要
上肢・手の機能アプローチは個別性であることから、それぞれ悩むことが多いと思います。しかし、一方では共通要素もあり、その原則・指針を理解することで介入のバリエーションにつながることになります。
今回の研修会では、これら含めた脳卒中の障害像の基礎理解とともに上肢・手の機能の問題点と介入について整理します。そのうえで脳卒中における肩の痛みの機序から種類等をご説明いたします。それぞれの臨床に活かせていただければと思います。
初めての方でも全くだいじょうぶです。わかりやすく説明いたします。また、これまでに参加された方でもOKです。宜しくお願いいたします。
タイトル | 【山本伸一先生】脳卒中患者の上肢機能アプローチ〜基本原則から具体的介入まで〜(リピート配信) |
日時・配信期間 | 2025年2月14日(金)9:00 – 2月17日(月)23:59 |
講演時間 | 2時間46分 |
開催形式 | リピート配信(過去のLIVEセミナーを配信) |
配信内容 | 2024年9月21日開催LIVEセミナー |
会場 | オンライン(Vimeo配信) |
定員 | 定員なし |
料金 | 一般:5,000円 ブロンズ会員:2,500円 |
申し込み〆切 | 2025月2月16日(日) ※配信終了日前日 |
キャンセル〆切 | 2025年2月12日(水) ※キャンセル〆切後は受講費の返金はできません |
配布資料 | あり |
ゴールド&シルバー会員 | 申込不要 視聴ページはこちら |
講師
山本伸一 先生
山梨リハビリテーション病院 名誉副院長/作業療法士
昭和62年:愛媛十全医療学院 作業療法学科卒業
医療法人財団加納岩 山梨温泉病院就職(現山梨リハビリテーション病院)
2023年7月現在
・山梨リハビリテーション病院 名誉副院長
・学校法人 健康科学大学 評議員
・日本作業療法士協会 会長
・日本リハビリテーション病院施設協会 理事
・日本福祉用具供給協会 理事
・訪問リハビリテーション振興財団 評議員
・活動分析研究会(SIG) 会長
http://www.katsubun.com/
・CVA時期別OT研究会 会長
http://www.cva-ot.com/
・作業療法ジャーナル編集委員
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