5月 9日 @ 09:00 – 5月 12日 @ 23:59

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肩関節治療革命 〜可動域改善と痛みに着目して〜
肩関節疾患の治療において、多くの理学療法士が直面する課題は、症状の根本原因を見極め、効果的な治療につなげることです。
本セミナーでは、肩関節疾患における滑膜炎や線維化などの病態生理を掘り下げ、その改善に必要なエビデンスに基づいた治療アプローチを徹底解説します。
本当にそれはエビデンスを臨床で活かしていると言えるか?
日常生活やスポーツ動作における肩関節の痛みは、滑膜や脂肪体、さらに神経の癒着や線維化に起因していることが多いとされています。これらの問題を解決し、患者の症状を改善するためには、以下の視点が治療のカギとなります。
- 肩甲上腕リズムと肩甲胸郭リズムの関連性
- 滑膜組織の線維化と可動域制限の関係
- 神経の緊張や癒着が引き起こす痛みの解釈
これらの課題を解決するために、触診技術を活用した評価と治療の実践を学ぶことが、理学療法士にとって重要です。
セミナーの見どころ
- 滑膜や脂肪体、神経癒着の評価と治療
- 肩甲上腕リズムと肩甲胸郭リズムの理解
- 適切な力加減と治療ターゲットの選定方法
- 拘縮治療における触診技術と実践的アプローチ
概要
肩関節に対する理学療法を行う際に苦慮する症状の主たるものとして、
①可動域制限
②肩前方部痛
③肩上方部痛
等が挙げられると思います。
これら症状の中でも痛みを改善することが難しいと感じている方が多いのではないでしょうか。
ほとんどの症例で、関節可動域が改善していく中で痛みが改善していくケースが多い訳ですが、「関節可動域改善」=「疼痛軽減」と考えてしまっているのではないでしょうか?
本質的なことを言えば、『関節可動域制限の原因となっている軟部組織』と『運動時痛の原因となっている軟部組織』が同じであれば、『その軟部組織の性状が元あった状態に近づくような操作を加えていくことで、関節可動域も疼痛も改善する』ということになります。つまり「痛み」に対する理学療法を考える際は、「どの組織に、どのような刺激が加わると痛みが出現するのか」を考えなければならない訳です。
「痛み」という症状に対して療法士でできることとは?肩関節治療を通して考えていきましょう。

タイトル | 【小野志操先生】肩関節における臨床症状とエビデンスの接点 〜痛みを改善するために小野先生はこう考えてこう治療する〜(リピート配信) |
日時・配信期間 | 2025年5月9日(金)9:00 – 5月12日(月)23:59 |
講演時間 | 3時間2分 |
開催形式 | リピート配信(過去のLIVEセミナーを配信) |
配信内容 | 2025年1月12日開催LIVEセミナー |
会場 | オンライン(Vimeo配信) |
定員 | 定員なし |
料金 | 一般:5,000円 ブロンズ会員:2,500円 |
申し込み〆切 | 2025月5月11日(日) ※配信終了日前日 |
キャンセル〆切 | 2025年5月7日(水) ※キャンセル〆切後は受講費の返金はできません |
配布資料 | あり |
ゴールド&シルバー会員 | 申込不要 視聴ページはこちら |
講師

小野志操 先生
株式会社 運動器機能医科学インスティチュート 代表取締役、なか整形外科京都西院リハビリテーションクリニック 顧問/理学療法士
【資格・学位】
理学療法士
専門理学療法士(運動器)
整形外科リハビリテーション学会上級指導員(認定AA)
健康科学修士(畿央大学)
【所属学会】
日本運動器理学療法士学会
日本肩関節学会
日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会
日本股関節学会
日本整形外科超音波学会
日本人工関節学会
日本臨床スポーツ医学会
整形外科リハビリテーション学会
理学療法科学学会
関西肩コラボレーションミーティング
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