6月 7日 @ 18:00 – 19:30

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概要
講義内容
積極的保存療法は、私が2007年にスポーツ障害に対する保存的治療の専門外来を立ち上げた時から行っている治療方法の名称です。この名称は、保存的治療は決して消極的な治療方法ではなく、その疾患を治すために積極的に行うものだという、外科医であった私の決意を表しています。17年経過した現在でも、試行錯誤して治療を行っていますが、一番初めからブレない方針があります。それは、軸と重心を念頭に置き治療すること、局所のみにこだわりすぎず、疾患を全身の問題として捉えることです。
今回は、初めて、このような機会を頂きましたので、ベースのコンセプトを説明しつつ、それをどのように慢性疼痛に対する治療に応用していくかを説明させていただきたいと思います。
セミナーの内容
積極的保存療法の核となる要素;基本動作、関節可動域、体幹機能について説明します。
診察の流れと方針の立て方について説明します。
代表的な慢性疼痛に対する治療方法について説明します。
到達目標
基本動作、関節可動域、体幹機能の評価方法を理解する。
全身の問題として捉えることの重要性を理解する。
治療計画の立て方を理解する。
参考資料
積極的保存療法 2012年 文光堂 (電子版のみ)
セミナー名 | 【村上成道先生】医師の視点から考える慢性疼痛に対する積極的保存療法(LIVEセミナー/ZOOM) |
日時・配信期間 | 2025年6月7日 (土) 18:00 – 19:30 |
開催形式 | LIVEセミナー |
会場 | オンライン(ZOOM配信) |
定員 | 定員なし |
料金 | 一般:4,000円 ブロンズ会員:2,000円 シルバー会員:2,000円 ゴールド会員:無料(申込必要) |
申し込み〆切 | 2025月6月7日(土) ※セミナー開始時間まで |
キャンセル〆切 | 2025年6月4日(水) ※キャンセル〆切後は受講費の返金はできません |
配布資料 | あり |
復習動画 | ゴールド会員のみ視聴可能(申込不要) 復習動画視聴ページはこちら |
講師

村上成道 先生
MD Sports Support 代表/医師 医学博士
MD Sports Support
【職歴】
1992年 信州大学医学部医学科 卒業
1992年 信州大学医学部運動機能学講座 入局
2006年 信州大学医学部運動機能学講座 講師
2007年 相澤病院スポーツ障害予防治療センター(現スポーツ疾患センター)
2017年 MD Sports Support 代表
1992年信州大学医学部卒業し、整形外科学(現、運動機能学講座)に入局。
一般整形外科研修を行い、1997年より大学病院勤務。
9年間の大学勤務では、肩関節外科、上肢外科を専門とした臨床と、サイトカインを利用した骨再生の研究に従事する。
2004年より日本スケート連盟の医事強化スタッフとなり、2010年バンクーバー、2014年ソチ、2018年平昌、3回のオリンピックをスピードスケートのチームドクターとして帯同した。
2022年北京オリンピックは、北京オリンピックタスクフォースチームの一員として、スピードスケート、ショートトラック両部門のトレーナー業務に携わった。
2024年からミラノコルティナオリンピックのスピードスケートタスクフォースとして、コンディショニングコーチ兼トレーナーとして活動中である。
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